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文系理系問わず研究者にとって、アントレプレナーシップを学ぶことがどのように役立つのか、グローバル思考がなぜ必要とされるのか、アントレプレナーシップにおけるグローバル思考の重要性や、研究者が意識すべき視点、グローバルにおける交渉力や他国の文化理解、コミュニケーション力について、東洋大学GICの市川教授、今村教授より知見の共有をいただきます。
さらに、ゲノム編集技術を用いて起業した研究者の実体験として、広島大学山本教授にご登壇いただき、研究者が研究技術を社会実装する観点やアントレプレナーシップの重要性、研究者が既に持っているスキルからさらに飛躍するための思考や実際に起業を経験して感じた点について共有いただきます。

開催概要

開催日:2022年8月24日(水) 19:00 – 20:30(日本時間)
開催方法:Zoomウェビナー
参加費:無料
登壇者:
市川 顕(東洋大学国際学部教授、東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター長)
今村 肇(東洋大学 グローバル・イノベーション学研究センター 教授)
山本 卓(広島大学統合生命科学研究科教授、ゲノム編集イノベーションセンター長)

登壇者


市川顕
東洋大学国際学部教授。東洋大学グローバル・イノベーション学研究センター長。博士(政策・メディア)。東京工業大学産官学連携研究員、関西学院大学産業研究所准教授などを経て2020年4月より現職。専門はEU政治、グローバル・ガバナンス論、国際関係論。慶應義塾大学総合政策学部卒業。著書に『EUの社会経済と産業 』(2015年/関西学院大学産業研究所)、『ASEAN経済共同体の成立』(中央経済社/2017年)、共著に『EUの規範とパワー 』(中央経済社/2021年)、『世界変動と脱EU/超EU』(日本経済評論社/2022年)などがある。



今村 肇
東洋大学 グローバル・イノベーション学研究センター 教授。専門は労働と組織の経済学、社会的企業、社会的連帯経済。CIRIEC(国際公共経済学会/本部:リエージュ)、モンブラン会議(本部:パリ)など、ヨーロッパを中心とする複数の国際学会で副会長などの要職を務め、さらにアジアでも社会的企業・社会的起業家研究を中心に広く活動し幅広いネットワークを持つ。



山本卓
広島大学統合生命科学研究科教授。ゲノム編集イノベーションセンター長。博士(理学)。熊本大学理学部助手、広島大学理学研究科助教授、同教授などを経て2019年4月より現職。専門は発生生物学、ゲノム生物学。2019年にプラチナバイオ社を共同創業者(CTO)として設立。著書に『ゲノム編集の基本原理と応用』(2018年/裳華房)、『ゲノム編集とはなにか』(2020年/講談社ブルーバックス)、編著に『ゲノム編集と医学・医療への応用 』(2022年/裳華房)

タイムスケジュール

19:00-19:05 Opening
19:05-20:10 Seminar
20:10- Q&A

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